vol.11【水素吸入と水素水の違いについて】
このブログ読者様には、
「水素吸入と水素水の違いは?」
と思う方もいるのでは?
すでに知っている方も、
情報の確認のためにぜひこの記事はよく読んでくださいね。
【水素は吸う?飲む?】
まず
水素“吸入”とは、
水素ガスをカニューレ(吸入チューブ)などで
直接呼吸で水素を吸収することを指します。
それに対し、
水素“水”は水に水素を溶かして飲むことで水素を取り込もうとします。
ただし、
水素は目に見えません。
だから、
ちゃんと水素が入っているかは、見ただけでは分からないのです。
そこでぜひ水素“水”は、
以下の注意点を知っておいてください。
①ペットボトルの水素水
水素水がペットボトルで売られているものは、
水素は抜けてしまっていることが予想されます。
なぜなら、
水素は元素記号1番であり、一番小さい原子です。
大きさがあまりにも小さいので、
ペットボトルの壁はすり抜けて出てしまいます。
さらに、
封をあけていない水素水でも、ボトルの中で上の空間に水素が抜けてしまっているのです。
だから、
ゼロとまで言い切れませんが、ほとんど入っていないと予想されます。
②アルミパウチの水素水
アルミパウチ入りの水素水は、
ペットボトルではないので、比較的水素が残っているでしょう。
販売しているメーカーもペットボトルではダメだと分かっているからです。
アルミパウチ、アルミボトルの水素水はどれだけ水素が入っているかについて、
“溶存水素量”とは書かずに
“酸化還元電位”と表記されています。
酸化還元電位が-400mV~-600mV程に表記されているのを見て、よりマイナスの値が大きいものなら良いです。
②水素水生成器
同様に水素水生成器も、コップに水素水を注いだ時点ですでに水素は抜けてしまっていることが予測されます。
もしその水素水生成器の蛇口に直接口をつけて飲むなら、
水素濃度はまだあるでしょう。
しかし、
そんな人はいるとは思えませんが。
③水素風呂
水素風呂もそのお風呂に浸かる時点で水素濃度はほとんど無いことが予想されます。
水素の効果を感じるまでには相当な時間がかかるのではないかと思います。
④水素サプリ
これはサプリメントを飲んだら、体内で水素が発生する
というモノです。
理論上は効率的に水素水よりも取り込めるだろうと思います。
しかし、
体内で発生する水素はほんの微量です。
また、金額が高く費用的に継続できないことが非常に多いのです。
⑤水素の点滴
点滴を使って体内に水素を取り込む方法です。
注意してほしいのは、
水素は薬ではありません。
継続して取り込み続け、
数ヶ月の期間が必要なものです。
水素には即効性がありません。
また水素点滴は30分1万円という高額なモノです。
現実的に考えて有益な手段とは言いにくいのではありませんか?
【水素水全体の注意点】
水素は継続して摂取しないといけません。
そこで水素“水”を実際に試してみると分かりますが、しょっちゅう飲んでいないといけないのです。
すると水素は摂取できても、
普通に“水の飲み過ぎ”になります。
すると普通に
おしっこは近くなります。
冷えやすくなります。
水を飲み過ぎるとバテやすくなります。
(昔は運動部では“練習中に水を飲むな”と厳しいことも言われました。あれは、水を飲むとバテやすくなることを強調していたのでしょう。)
低カリウム血症、低ナトリウム血症という言葉があります。
これらは、
イメージで言うと血が薄まっている状態を指します。
低血糖症ならぬ、
低血“塩”症というイメージですね。
お伝えしたいのは
「何事も過剰は禁物」と言うことです。
この記事を読む方なら、
自分の年齢、病歴、体力を考えてさじ加減が出来るはずです。
読者様ならまさか、
水素水が体に良い?⇒毎日ガブ飲みする
なんていう人はいないはずです。
飲み過ぎはダメ?⇒絶対飲まない
なんていう人もいないはずです。
何事も加減が重要で、
極端な事をせず、徐々にやっていく事が重要です。
それさえやればOKなんていう短絡な考えでは自分で体を守ることは出来ません。
調整してバランスを保つことが自分で自分の体を守ることです。
ぜひ、そこを留意して水素“水”は試して下さいね。
次の記事では
水素発生器の種類とその選び方
をご紹介します。
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